高山竹あかりの会場で展示される「川柳行燈」。毎年公募で集まったユニークな作品たちが行燈のあかりに浮かび上がり、隠れた人気コンテンツとなっています。これに地元の子どもたちにも参加してもらおうと、昨年から始まったのが「子ども川柳教室」です。今年は真弓小学校の学童教室で8/20に開催。企画した奈良県立大学地域創造学部の学生たちが先生となって、手づくりのオリジナル教科書を参考にしながら、川柳づくりに挑戦しました。どんな作品が生まれたのか?ぜひ会場でご覧ください!

第28回 高山竹あかりは10/12(土)と13(日)の二日間、生駒市の高山竹林園で開催します。

※写真は昨年の作品

奈良県立大学地域創造学部の田崎紗羽さん、原田凜さん、水野仁子さんが、高山竹あかりの会場周辺の魅力を学生ならではの視点で紹介する「高山偏愛まっぷ」を制作しました。(監修:高山竹あかり実行委員会)「高山竹あかりの一日をもっと楽しむ、デートにも使えるマップ」をコンセプトに、実際に三人で高山を歩き、集めた情報を詰め込んだかわいいイラストマップに仕上がっています。高山竹林園を始め、生駒市の公共施設、近隣の駅、奈良県立大学などで配布予定。イベント当日に会場でも配布しますので、ぜひお手に取ってご覧ください。

こちらからもダウンロードできます。

第28回 高山竹あかりは10/12(土)と13(日)の二日間、生駒市の高山竹林園で開催します。

10月12日(土)・13日(日)に開催する、第二十八回「高山竹あかり」のポスターとフライヤーが完成しました。今回も奈良芸術短期大学・デザイン広報サークルの6名の学生がビジュアル提案を行い、その中から田坂紗和子さん(美術科デザインコース1年生)の作品が選ばれました。

田坂さんの作品は、あかりの灯る竹林に「高山竹あかり」のロゴタイプが浮かび上がる、鮮やかな緑が幻想的な作品に仕上がっています。今回もどの作品も力作揃いで、今回も選ぶのに苦労しました。イベント当日はご来場者の皆さまにご覧いただけるよう、田坂さんも含め6人の全作品を展示する予定です。ぜひご覧ください。

今年は10月7日(土)・8日(日)に開催予定です。詳しい開催情報は、下記リンク先ページをご覧ください。

◆開催スケジュール

◆高山竹林園公式ホームページ

(写真は昨年の開催風景です)

※天候により中止または、プログラムを変更する場合があります。

※新型コロナウイルスの影響により、プログラムを変更または中止する場合があります。

奈良県立大学・神吉ゼミ3年生の水野仁子さんと原田凜さん(通称:にこりん)の2人が「高山竹あかり」をもっと盛り上げる企画」を考えました。たくさんのアイデアの中から検討を重ね、実現に至った2つのプランをご紹介します。

「お月見ソフトクリーム」

若者世代にも高山竹あかりのことをもっと知ってもらいたいと、竹林園で販売されている抹茶味のソフトクリームを、思わず写真を撮ってSNSに投稿したくなる…そんな新商品にアップデート!各日50個限定で販売します。

「子ども川柳教室」

地元の子どもたちが高山竹あかりにもっと関心を持つきっかけをつくろうと、毎年会場で展示されている「川柳行燈」に参加してもらう企画。事前に生駒北小学校の学童教室で川柳教室を開きました。どんな作品が生まれたか?会場に来てのお楽しみです。

第27回「高山竹あかり」は、10月7日(土)・8日(日)に開催予定です。詳しい開催情報は、下記リンク先ページをご覧ください。

◆開催スケジュール

◆高山竹林園公式ホームページ

2014年から毎年、高山竹あかりの広報ビジュアルは奈良芸術短期大学の学生がデザインしています。今年度は学生デザイン広報サークルに所属する12名の学生が制作に参加し、岩戸結依さんの作品が採用されましたが、「高山竹あかり」会場ではその全作品をご紹介するパネル展示を行います。

第27回「高山竹あかり」は、10月7日(土)・8日(日)に開催予定です。詳しい開催情報は、下記リンク先ページをご覧ください。

◆開催スケジュール

◆高山竹林園公式ホームページ

第二十七回「高山竹あかり」のポスターとフライヤーが完成しました。今回も奈良芸術短期大学・デザイン広報サークルの12名の学生(一年生10名・二年生2名)がビジュアル提案を行い、その中から岩戸結依さん(美術科デザインコース1年生)の作品が選ばれました。以下、岩戸さんのコメントです。

「私は、以前先輩方が力を合わせて点火するお写真を拝見した時、沢山の人たちの手で姿を表してゆくあかりに、更に人の手のぬくもりを感じました。そこで私はキャンドルに着目し、キャンドルのあかりひとつひとつに生命が宿っているように捉えました。キャンドルの「あかり」が、会場の造形物を眺めながらお客さんを待っている。そんな風に表現しています。また画面のこちら側は狭く、その外側は造形物がある広場が広がっているように表現し、そこの竹の縁を飛び超えて造形物の全体像を観たいと感じてほしいと構成してみました。画面の奥行きを出す為、近いものに質感を出したり、明暗構成を外側から、明るい・暗い・明るい・暗いと交互に配置したりしています。このポスターをみて、沢山の人の手のぬくもりと想いが集まった会場に、少しでも多くの方がいらして頂けると嬉しいです」

この取り組みも今年で10年になりますが、回を重ねるごとに良い作品が生まれています。岩戸さんの作品が多くの方の目を引き、竹あかりのさらなる来場に繋がるものと信じています。

また今回惜しくも選外となった他の作品も魅力的なものばかりでした。イベント当日は、制作された全作品をご来場者の皆さまにご覧いただけるよう会場で展示する予定です。

10月9日(日)の「高山竹あかり」は、雨天のため規模を縮小して開催いたします。

縮小中止するものは「造形物のローソクの点灯」、「円楽大楽茶」、「コンサート」となります。

なお、略盆茶、体験教室、造形物のライトアップ、無料シャトルバスの運行は実施いたします。